解説【あかりをつけましょ、】

『求工会』の“Q”公開

070224【あかりをつけましょ、】
男兄弟しかいない家庭だったので、家には雛人形がありませんでした。
親戚の家に立派な雛壇があったのですが、最近引っ越しして、処分したと聞きました。

ひな祭り関連商品も、店頭から減っています。
商品だけでなく、関連したキャンペーンやイベントも減っています。

それは、テレビコマーシャルなどを見れば分かると思います。
一昔前に比べると、目にすること耳にすることが確実に減っています。
身近な所では、コンビニエンスストア。
もう一週間前だというのに、“ももの節句”の雰囲気がどこにも感じられません。

日本らしい行事が廃れていくのは止められないのでしょうか?
ひな祭だけではなく。

近年、このシーズンの消費者の話題は“花粉症”。
あまり歓迎できない話題ですが、花粉症対策商品が次々と生まれています。
毎年悩まされている人も多く、その症状をきれいさっぱり解消する方法はまだないようですね。
解決できないこと、悩まされ続けることだからこそ、次々と新しい商品が生まれるのです。

古くからの行事ごとが、比較的新しい現代の悩みによって風化させられてしまう。
この構図は、ひな祭だけでなく、全てのことに起こりえるかもしれません。


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