地元の真面目な工務店がバカを見る世の中を変えたい!
はじめまして。
求められる工務店の会webサイトへようこそお越し下さいました。
このサイトは、成功している現役の工務店経営者3人を講師とし、小さいけれど、真面目で一生懸命な、全国の工務店さんを支援することが目的です。
ですから、
売上が上がれば、家なんてどうだっていい。
と考えている工務店さんは、ここから先は見ないで下さい。
それ以外の一生懸命で真面目な工務店さんへ。
まずは、この求工会(※きゅうこうかい=求められる工務店の会の略)の目的をお話し致します。
求工会は、『小さいながらも、一生懸命で真面目な工務店さん』を集めて、そのような工務店ばかりが損をする、今の業界の流れを変えることを目的としています。
しかも誰かに頼るのではありません。
小さな工務店それぞれの力で変えたいのです。
業界の何を変えたいのか?
どうやって変えるのか?
その辺りをご説明させて頂きます。
かなりの長文になりますので、できればプリントアウトしてお読みください。
真面目な工務店が陥る罠
「あそこの技術レベルは凄い」と思ってたこだわり工務店が、ある日突然倒産した、という話は珍しいことではありません。
倒産した社長さんに後で話を聞いてみると、
「良い家を建てていれば必ずお客さんは分かってくれる。だからもうちょっと頑張ろう。」
「お客さんに理解されないのは、まだまだ自分たちの努力が足りないからだ。」
と、社長・社員一丸となって毎日夜中まで頑張っていたそうです。
しかし、やれどもやれども肝心のこだわり注文建築の受注がない。
・本来やりたい家づくりはできないのに、とにかく忙しい。
・バタバタしてるうちに受注単価は下がり続け、他社との相見積もりで価格競争に巻き込まれる。
・構造材などの価格を落とす事はプロとして我慢できないので、受注するには自社の粗利を落とすしかない。
・経営が圧迫される。
そして、
倒産・・・。
真面目で家づくりが好きな工務店ほど、注文を取るために「建物で手を抜くぐらいなら利益を落とす方がマシだ」と思ってしまいがちです。
後々のメンテナンスに必要な経費すら頂戴する事を遠慮し、結局は自分の首を絞めてしまうのです。
このように、今の業界は真面目な工務店が評価されにくい流れになってしまっています。
その原因の一つに『大手』対『地元工務店』の図式があげられます。
大手と工務店。どちらで家を建てたらいい?
『大手』と『地元工務店』のどちらで家を建てた方が良いか?
その答えは一つではありませんが、多くのユーザーが『出来るなら大手で。』と思っているようです。
大手で家を建てること自体まったく問題ありません。
喜んでいるユーザーはたくさんいらっしゃいます。
しかし、全てのユーザーが大手で建てた後に満足しているか? と言われると、皆さんもご存知のように「NO」と言わざるを得ません。
その理由は、『大手を選んだ理由』に問題があったからです。
本来、「大手」と「地元工務店」では、目指している家づくりが全く違います。
大手は『商品力・ブランド力・均一性』、地元工務店は『それぞれのお客さんに応じた家づくりができる』のが特徴であることを考えると、ユーザーが考えなければいけないのは「自分が住みたいと考えている家を、大手と工務店のどちらが形にしやすいか?」であるはずです。
こだわり・自分だけの家・じっくり時間をかけた打ち合わせ、などを重視するユーザーは、地元工務店で建てた方がうまくいく。
つまり、ユーザーの建てたい家に応じて、大手と地元工務店の住み分けが出来ていないとおかしいですし、ユーザーにも『自分がしたい家づくり』を大事にして欲しいのです。
その事を知っている工務店さんは、こういう愚痴をこぼすはずです。
「最近のお客さんは、どこに頼んだら満足できるかを知らない。だからイメージだけで大手を選ぶんだ。」
・・・・でも、悪いのはユーザーではありません。
その状況を作り上げ、自分の首を絞めているのは、他ならぬ工務店さん自身なんです。
工務店は工務店の道を進もう!
今の建築業界の流れは以下のようになっています。
1.ユーザーは、インターネット・書籍・資料請求・チラシなどでたくさんの情報を集めて、その中から自分たちの家づくりを任せられる依頼先を慎重に吟味する。
2.そのユーザーは、こだわりのある自分らしい住宅を建てたい、と願っているとする。
3.しかし、手元にある膨大な資料の中には、地元工務店に関するものがほとんどない。特に小さな工務店の資料など皆無に近い。
4.ユーザーは、本来自分の家づくりに合っているはずのパートナー(工務店)の存在を知らないまま、依頼先を決めてしまう。
いかがでしょう?
原因がどこにあるかは明らかです。
ユーザーに対し「あなたの家づくりに合っているのはウチですよ!」という情報発信をしなかった、あなたが悪いのです。
なかには「ウチはちゃんと広告宣伝をしている!」という工務店さんもいらっしゃいます。
ところが、ほとんどの工務店さんが、大手と同じ土俵で勝負を挑もうとしています。
坪単価がいくら・・。
○○工法でどうのこうの・・。
○○シリーズの家・・。
標準装備は○○で・・。
しかし、大手志向のお客さんはわざわざ地元の工務店に頼んだりしません。
なぜなら、大手の家づくりを求めるユーザーには、大手で家を建てるのが一番合っているからです。
だから、「受注がない」「価格勝負で利益が無い」と嘆いても意味がありません。
初めから勝てるはずがないですし、ユーザーのためにも勝負をしてはいけないのです。
「工務店」は、あくまで「工務店」の道を進めばいいのです。
『工務店で家を建てることが合っているユーザー』の為の仕事を一生懸命すれば良いのです。
そのようなユーザーにあなたの存在を知ってもらえば良いのです。
工務店の存在をお客さんに知って頂くために。
この『求められる工務店の会』は、小さな工務店がやるべき『情報発信』により、まずは、お客さんの手に届くところまで地元工務店の存在を近づけたい、という目的を持っています。
そうすることで、お客さんにとっては次のようなメリットがあります。
・ハウスメーカーでは出来ない、自分の希望の家づくりを形にできる工務店の情報が得られる。
・どこの工務店を選べばよいのか?という情報を取捨選択できる。
・今までとは違った、現場レベルでの生の家づくりを学ぶきっかけができる。
一方、地元工務店にとっては以下のようなメリットがあります。
・こだわりを分かってもらえないままでの価格競争や、受注競争から脱却できる。
・自社の特徴を理解してくれたお客さんのために、一生懸命仕事ができる。
・発信した情報に共感してくれたお客さんが最大の理解者になってくれる。
この『どちらにとってもプラスになる流れ』を、全国の地元工務店が自分たちで広げていくことで、『地元の真面目な工務店ばかりが損をする』現状を何とかしたいのです。
そこで、『小さな工務店がするべき情報発信』を実践して大きな成果をあげている現役の工務店経営者3人を講師とし、その失敗例も含めた体験談やノウハウを皆さんに公開していくのが、この求められる工務店の会なのです。
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「宣伝」と「情報発信」の違いとは?(自力で生き残るために。)



